2013年1月21日月曜日
Les Miserables レ・ミゼラブル
昨日映画館で見てきました(`・ω・´)v
今回は1.物語 2.感想と言う感じの記事を書こうかと思います。
1.物語
原作を読んだ方も多いかと思いますが、物語はこうです。
「舞台はフランス バスティーユ監獄にて、
パン1つを盗んで19年間も牢獄に繋がれたジャン・バルジャン
牢を出ても、危険人物というレッテルを貼られているために惨めな気持ちに・・・。
寝る場所にも困っていたところ、司教に助けられる。
ところが彼は助けてくれた司教の恩があるにもかかわらず、
司教の銀食器を盗んで出て行ってしまう。
翌日司教のもとに、銀食器とともに彼が連れてこられた。
すると司教はこう言った。
それらは彼にあげたんですよ。それから、焦りなさったな。これを忘れてる。
そう言って銀の燭台までプレゼントしたのです。
牢獄に入ってから今まで、19年ぶりに人として扱われ、助けられたジャン・バルジャン
激しい罪悪感と恥ずかしさが彼を改心させ・・・・」
こんな感じです。
この映画の特徴は、最初から最後まで終始、ミュージカル形式であるとこですね。
あ、ちなみに字幕で見たんですが、言語は英語でしたね(´・ω・`)
(映画の内容はとても素敵でしたよ)
ミュージカルとしてよく見かけるこの作品。
もちろん、あのスーザンボイルがBritain's got talentで歌った「I dreamed a dream」や「on my own」も登場します♪
2 感想
最初のほうは目を背けたくなるほどに哀れに見えるジャン・バルジャンやファンティーヌという女性。
この映画ではそこが特徴的でした。
つまり、「どん底の苦しさ」と「幸せ」のコントラストが激しかったです。
それから、小学生のころに原作を読んで想像したフランスの舞台とは少し異なっていましたね(笑
街は汚いし、人は怖い。
けれど ジャン・バルジャンを改心させた優しさも、フランスにはありました。
ボクはジャン・バルジャンの「あくまで善人として生きる」という姿勢に感動しました。
本を読んでいるときには感じなかった、彼の気迫や苦しみ。
感情を豊かに表現した作品です。
ラストシーンは涙が目に浮かびはするが、こぼれ落ちはしない・・・
と思っていた矢先、不意に来る次のシーン。
おすすめの作品です♪
この作品を友達と見るときは、静かに鑑賞できる人と見ましょう。
ミュージカルに慣れてない人は笑い出すし、涙もろい人はわんわん泣いて集中できなくなると思います。
ツイート
0 コメント:
コメントを投稿